2009年6月25日木曜日

安らかに・・・


地上最高の永遠の美女達
さようならファラ



小、中学校と田舎の漁師町で過ごしたわたし。
小学生の時からこんな感じだったから(うふ♡)漁師の勇ましい子供達と外で遊ぶことなどあまりせず、もっぱらテレビを通して外の世界と交信していたの。

8歳のあたしが特に夢中だったもの。
それはこの世の物とは思えない美しい3人のおねえさん私立探偵達が活躍する
「チャーリーズ・エンジェル、地上最強の美女達」
という番組だった。
クラスで「きんにょの(『昨日』って意味よ)ゴレンジャー見たか?」って話題には全然ついていけず、そのかわり一人勝手に「昨日のジルかっこ良かったわぁ。あんたらガキにはわからへんと思うけどその『桃レンジャー』とやらよりも断然カッコいいんだからっ。」などと言葉には出さずとも、鼻で笑っていたあたし。
ケリーもサブリナもいるのだが、やっぱりジルの金髪には目を奪われたものだ。
「あぁ、マンガの世界の登場人物よりも綺麗やん。こんな人達がアメリカにはいっぱいおるんやろか(実際は全然おらへんかったけどね)。すごい国。あたしもスケートボードに乗って『んっ、もうっ!ボスレーったらっ♡』なんてセリフ言いたいわぁ。」などと、もわもわ空想を膨らませていた。
ちなみにそのジルのアンニュイで湿った声は中村晃子さんの声だったんですけどね。
多分、この番組の1と2シーズンは今は亡き父と全話見たと思う(ファラは1シーズンだけ)。
父もその時間になると無言でしかも楽しそうにTVのスイッチを入れたものだったわ。
それから10年ほど経ってこのジル役の女優さんが
「ファラ・フォーセット」(←クリック)

という名前であることを知った。そしてあたしがTVにむしゃぶりついていた時代やはり一時代を築いた「アイコン」だったということや、ペーパームーンのライアン・オニールの恋人ということも知った。
なんだかちょっとシラけた。
あたしの中では「ジル・モンロー(多分英語的には‘マンロー’だと思う)」として生きていたからそんな彼女の私生活のことなどあんまり知りたくなかった。渥美清の私生活を知りたくないのと同じような感覚だわね。

だからね、たとえファラ・フォーセットという女優は亡くなってもジルはあたしの中で小学校の思い出と共に永遠に生きているのよ。
これからもね。
あの金髪とまばゆいばかりのスマイルとスケボーとともに。
合掌。



・・・と書き終えた瞬間BBCで
『マイケル・ジャクソン死去』のニュース。
あぁ、もう世の中どうなってるのかわからん。
あたしなんかが生きてるのって、「おまけ」みたいなもんなんじゃないかしらん?

2009年6月24日水曜日

話が全然違う!

お昼休みのFinsbury Square
すごいリーマンの数っ!
本当に不景気なんか?




イギリスに来る前に(何回も書いて悪いけど)日本で「イギリスはああだ、こうだ。日本ほど良い国はない。」などとこの国の杜撰さ、事務能力のなさ加減を聞かされて充分覚悟してきたのに、今までそちら方面では全くなんのトラブルもないっ。
いや、大袈裟じゃなく、マジで。

•電話のラインを引くのに4週間かかると皆に言われたのに、なんと1週間後に来るらしい(ドタキャンされなかったらね)。
•地下鉄の苦情センターに電話して「カードの残高が急に減ったんですけど、何か私の使い方に問題ありましたか?」と言ったら、すぐ返金してくれてびっくり(出口でちゃんとカードをタッチしなかったらしい)。
•うちのホテルの人達の対応がすごく良い(安いのに)。「部屋が暑いっ!」って言ったら3分でヒーター止めにきたわ。3分で来たっていうのが嬉しいじゃないの。

どこの会社に電話してもお客様窓口の人達の対応がハッキリしていて感じがいい。
地下鉄ですら(ごめん)感じがいいからビックリしちゃうわ。
あぁ、ニューヨークと比べたら悪いけど・・・格段に違う。

ちなみにあたしは日本の「苦情センターのシステム」が完璧とも思えない。
ごくごく言葉丁寧に対応して下さってはいるけれど、決して問題解決をすぐしてくれるわけではないのだ。
「申し訳ありません・・・」と結局そちらに言い切られてなんの解決もされないまま「もう面倒くさいからええかーっ」で、終わりということのほうが多々あったように思う。
例えばこの話とかね(←クリック)。

天気も良い、食い物は美味い、カスタマーサービスは良い・・・って、あたしゃホンマにエゲレス國にやって来たんかいなー、と狐にでもつままれてる気がする今日この頃。
ひょっとして日本のどこかのイギリス人の多い居住地区にいるのではないのか?なんて、The Truman Showって映画を思い出しちゃったりして・・・。

2009年6月21日日曜日

帰って来たあたし

喝采の嵐鳴り止まず


第一音の響きから違った・・・。
この音をずっと渇望していたような気がする。
全く湿気が含まれてない、かつ一枚の薄皮の向こうで鳴っているような音。
こちらが耳を澄まさない限り、どこかへ飛んで行ってしまうような音。
あたしのロンドンでのクラシック音楽ライフは
「Sir Colin Davis & London Symphony Orchestra 50th Annivasary Concert」のMozartの交響曲第40番ト短調で開幕した。
満員のバービカンホールは水を打ったように静か。
そして何回となく生で聞いたこの40番の交響曲が始まった途端なぜか涙出てきたわ。
「あぁ、こういう音の鳴る乾いた場所に帰って来たのねー。」と思った。

後半のNelson FreireとのBrahmsのピアノ協奏曲第2番は世紀の名演奏だったと思う。

これを聞いた人生と聞かなかった人生では何かが確実に違う。

まぁフレイレが弾いたらほぼ確実に「世紀の名演奏」にほぼ近いものになると思うけど、今回演奏は本当に筆舌しがたい。二人の好々爺(失敬)が共にオーケストラを繰って音楽を奏でてる様子は演奏の美しさ以上の何かを訴えるものがあって、本当に感動。
ちなみにこの2番の演奏時間は40分以上。交響曲のようなコンチェルトだ。
どんな体力と集中力やねんっ!って思ったわ。あたしもたかが30代後半(30代にこだわるの)で諦めモードに入ってる場合じゃなかったわーっ。


会場にはあたしが敬愛してやまない内田光子やテノールのイアン・ボストリッジも来てて、「あぁ、ロンドンに来ちゃったんだわーっ!」ってしみじみ思いました(涙)。

音楽の神様、ありがとねーっ!

パブ文化

いきなり写してごめんなさいね
インテリなお二人でした

イギリスのパブ。
この国の一大文化だと思うのだが、情けないことに「パブ」が「パブリックハウス」の略ってことに全然気づかなかったわたし。
「パブ」という言葉自体、日本ではまったく違うものを差している場合が多いので、「パブリック」ということばにたどり着かなかったのでしょうね。
だったら「フィリピンパブ」は「フィリピンパブリックハウス」の略ってことなんかい?
なんか、一気に高尚になった感じだわ・・・(低俗とは言ってませんよ、決して)。

おさーんとご飯食べた後にパブに寄って一杯引っかける(あぁ、この言葉ピッタリ)のが最近のお約束になってきたわ。あたしにはAleやStoutやBitter(こういう言葉自体知らんかった)はキツい(っていうか苦いくて飲めないと思う)のでもっぱらShandy(ビールとレモネード半々の)かApple CiderかPear Ciderよ。初心者はこれから飲むべき(?)かも。
パイントで飲むから腹ガバガバ。太るな、確実に。
いやぁ、それにしてもイギリス人よう飲まはるわー。パイント3杯とか平気やもん。
見てるとおトイレに何回も行ってはるもんなぁ・・・。

ウザいぐらいグルメ文化真っ盛りのロンドンでは「ガストロパブ」という、ちゃんとした料理を出すパブも出来てきて人気らしい。昔は「フィッシュアンドチップス」と「キドニーパイ」ぐらいしかなかったのにね。
この間はちがとぶ夫妻に連れて行ってもらったHolland ParkのAcademy(←クリック)っていうガストロパブのハンバーガーは最高だった。ワンコ連れでもオッケーで地元の人達がワンコ連れてビール飲んでて微笑ましかったわぁ。

あたし態度もずーたいもデカいから勝手に「酒豪」って誤解されるの。
あんまり強くないから、よろしく
酔った振りしてしなだれかかってると思われたらどうしよう。
それ、マジで酔ってると思うから。
作戦じゃないから

2009年6月18日木曜日

花より団子

本物を小さい頃から見て育つなんて羨ましいかぎり
この子供達こそ美しいペインティング


毎日観光モード。
見るもの見るものが目新しく、嬉しくなってしまうロンドンよ。
「ロンドンに飽きたら人生に飽きたのと同じ」らしいけど、本当かも。なんか飽きるの怖いじゃんねぇ。飽きても人に言わないでおこうっと。

信じていただけないかもしれんけど、あたしゃどちらかと言うとデブ症・・じゃなくて(まぁ当たってるか)出不精
一旦生活が落ち着いてしまうとどこに行くのも億劫になってしまうタイプ。
レストランならリサーチしてまでいそいそと行くのに、観光名所系はアウトだわーっ。
現にニューヨークというファンタスティックな街に13年余りも住んでいたのに、「ブロンクス動物園」「ブルックリン水族館」、さらには「ワシントンDC」にも行ったことないんだから。しかもワールドフェイマス「グッゲンハイムミュージアム」にはNYを離れる2ヶ月前に焦って行ったっていう・・・。
ちなみに東京に4年半もいたのにディズニーランドも江戸東京博物館も築地市場すらも行ってないわっ!

もう年だし(爆)せめて冥土の土産にロンドンの抑えどころは今のうちに抑えておこうと思いましてね・・・。

で、今日はナショナルギャラリーに隣接するナショナルポートレイトギャラリー(National Portrait Gallery)に行ってきた。
肖像画のみを展示した国立の美術館なのだけど、その膨大な数に圧倒されてしまったわ。
イギリスの血塗られた歴史上の人物から現代の著名人まで「よくここまで集めたわねーっ!」と嘆息。
おさーんなんて一枚一枚見ながら「さすが悪党。やっぱり悪そうな顔しとるわいっ!」だの「惨忍さというのは顔に出るもんだなっ!コイツ歪んどるわいっ!」などといちいち絵にイチャモンつけながら超興奮状態(嫌々ついてきたくせによー)。
最初はエリザベス1世とかヘンリー8世とかこちらから眺めていたのだけど、途中から絵の中の人物がこちらを見ている錯覚に陥って、
背筋がゾゾーっ {{{{(;>_<)}}}}

とっとと最上階のレストランに逃げた♡

〜〜〜〜〜(/ ̄▽)/ きゃーっ!(喜)

これがまた噂通り素晴らしいのっ!
ロンドン市内を見渡せる最高のビュー!
味はまぁまぁ(ちょっとだけ塩が強い感じはあったかな)だけど、雰囲気とお客様の感じとウェイターさんのお愛想で、☆☆☆(って勝手に格付け)。

西洋の美術館の雰囲気は本当に素晴らしい。
まるでお客様も展示の一部のようだから(わたし含む)。

2009年6月17日水曜日

基本の「き」

ビッグベン様とご対面。
これ、ロンドン観光の基本の
「き」よね。
北京だったら紫禁城、パリだったらエッフェル塔、ニューヨークだったらエンパイアステートビルディング、で、ロンドンだったらビッグベンと相場は決まってらー。
(東京だったらどこかしらん?ガイジンなら『ツキージー』とか言いやがるな、きっと)
バタシー発電所(昨日のブログね)の前でひとりでイッちゃってるばやいじゃなかった。
  (/-\*)ハジュカチ...

ロンドン・アイから見下ろしてみたんですが、さすがの優美さを誇るビッグベン。
大英帝国の栄華をしみじみと感じました・・・。
ちょとぉ、どうでもいいけどロンドン・アイって高くね?
17ポンドってどうよっ!二人で34ポンドってどうよっ!
『一生に絶対一回は経験するべき、でも一回だけで良いイベント』の上位5位に入っちゃうじゃんっ!
(ちなみに1位は『自由の女神の上にのぼる』)
ポンド安大感謝。

      ↓ちょっとパノラマ風に作ってみたの・・・


2009年6月16日火曜日

倫敦廃墟の王様

その巨大さ加減が充分伝わらない写真


バタシー発電所(Battersea Power Station)。
この世界的に有名な廃墟とやっと対面しました。
あたしはフェチまではいかないけど、「廃墟」にはかなり魅かれるものはあるわぁ。
どうしてかしら?
かつては栄華を誇ったのに今はまったく見捨てられ、淋しくうらぶれた魅力があるからかしら。美しく誉れ高かったものが人々から忘れられ、魑魅魍魎に変わったようなおどろおどろしさもあるからかしら。
どっちにしろ、こんなに巨大な建物だとその不気味さも更に倍増。
まさにこつ然とあたしの目の前に

「ぬーっ」
と現れたのでした。
まるで悪夢を見ているかのよう。現代の「バベルの塔」だ。
「テートモダン」など比ではない。

1930年代から80年代半ばまで電力を供給していたらしいけど、こんなに巨大で頑丈な建物も50年でお払い箱になっちゃうなんて、ちょっと悲しい。
しかも現在この建物の後始末に困っているらしいロンドン。
なんせ2級歴史的建造物に指定されているので壊せないらしいのだ。
一大アートセンターになる話もあるそうだけど、それが実現したらあたしゃロンドンをもっと愛してしまうわーっ!

ちなみにあたしが日本を経つ前に長崎の「軍艦島」の一部が公開になったニュースを見た。軍艦島に行かなかったことだけがちょっと後悔かもしれない。
あら、あたしったらやっぱ廃墟フェティッシュ?

2009年6月13日土曜日

仏蘭西料理もよろし

↑スズキさん
昼間っから一匹平らげの巻



クリーニングを出しにわざわざ地下鉄で40分もゆられて(多分直線距離は4キロぐらいね)メイフェアに行った。
古着屋の女の子が「ここは値段が張るけど多分ロンドンで一番上手いと思うわよー。」と腹を叩いていうほどのおすみつきのクリーニング屋。古着で買ったShanghai Tangの綿入れジャケット(あぁ、もうメンズのは売ってないのよ)がまるで新品になって返ってきたわ。
で、最初その近辺に行ったときそのクリーニング屋がどうしても見つからず迷っていたら小洒落たレストランがあったので、そこのテラス席を片付けてるウェイトレスさんに場所をたずねたのよ。
そしたらわざわざそこのクリーニング屋までこの不細工的東洋人と老人(おさーぬ)の手を引いて連れて行ってくださったのよ(脚色あり)。って、すっげー近くに隠れるようにあったんだけどね(汗)。
見知らぬ土地で親切にされてなぜか必要以上に感激。
ということで、出来上がったShanghai Tangを取りに行ったときに「お礼」の意味もこめてそのレストランに行ったんだけど、そこがまぁド目ん玉ド飛び出るぐらいドびっくりの美味しさよ。
「ここのフレンチがロンドンで一番美味いんでないかい?」と他を食べずとも思ってしまったわ、
Le Boudin Blanc(←堂々クリック)。
このフレンチオニオンスープ(ニポン人これ好きあるよねー)は世界で一番美味いんじゃないのかよーっ、なんだこの酸っぱくないかつこの舌の上でとろけるような感触は。そしてスープとチーズがお互いを引き立てあって(こういうことしゃーしゃーと言ってのけるやついるよねぇぇぇ)・・あぁ、あぁあぁぁぁと陶酔に浸ってたのもつかの間、次に運ばれて来たスズキのソテーがまた絶品。
一匹丸ごと
「ドスンっ」
とテーブルに登場したからド肝ぬいたわよ。お味も塩と微量のハーブで焼いてあるだけ。思わず「白いご飯くださいぃ」って気分に。
実はその「ル・ブーダン・ブラン」日本にいるときに我らがZNK嬢が薦めてくれてたレストランでもあったのだ。その時は「ロンドンでフレンチぃ?けっ!」ってな気分では聞いてなかったにしろ、全然アテンションしてなかったわ。スマソ。
今度ロンドンにいらっしゃるときにうちに泊めて差し上げたらおごってくださるらしい・・・とも言ってないか。

ちなみにそのレストランのボーイさんで一人「ベニスに死す」(←ググってね)みたいな美少年がいて、目でも美味しかった(あたし少年趣味はないけど・・ネンノタメ)。
っていうか、あそこまで美しいとストレートとかゲイとかレヅとか言うてる場合じゃないと思うんですよぉ、と「ベニスに死す」の老作曲家の気持ちがちょっぴりわかったあたしとおさーぬでした。
ゴチ。


2009年6月12日金曜日

ミントの誘惑


この大英帝國にはあたしの好きなハーブ類がたくさんある。
ありきたりなのだけど、あたしゃハーブのなかでもとりわけミント(いっぱい種類はあるけど)が一番好きだ。
そのミントも日本で買うよりもかなり安価で手に入るので嬉しい。
日本では茎4本に200円ぐらい払っていたけど、こっちは20本で200円ぐらい(多分イタリアとかはもっと安いと思う)。
あたしも新しい家に引っ越したら自分でハーブでも栽培してみよう、なんて栗○は○みみたいな殊勝なことを言ってみたりしたりして。
ということで、フレッシュミントティも値段を気にせずこころおきなく作れるの。

ミントの茎5本ぐらいをポットにぶち込んで、それに湯をぶっ注ぐだけ。
ほら、ずぼらなあたしも一瞬のうちにマーサ・スチュワートに早変わりよ(あぁ、外国人って伏せ字しなくてもいいから好き♡)。
それにその辺に売ってる安い蜂蜜でもたらしておけば、さらにBetterだと思うわ。
出てくるお茶も清々しい緑色で気分も爽やか。
まるで常人に戻れる気がするの♡
是非お試しあれ。

イタリア人のジョバンニはいつもミントの葉を噛みながら歩いてたわ。
それをミラノなんかでやられると絵になるのよ。まったく罪な国民よね。
ロッテのミントガムと同じ匂いがして、思わずその口にチューしたくなるってのが普通の人間の欲望ってもんじゃない、え?

2009年6月10日水曜日

マジでやるかっ!

ロンドンに来た当初晴ればかりだったのに
最近は典型的な「ロンドンっぽいお天気」
ちょっと嬉しかったりして




地下鉄の野郎が48時間ストライキを決行しやがった。
おかげで市民は地獄の思いで通勤したことだろう。
はちがとぶ様は1時間半もかけてご主人(ラ)を会社に送って行ったという。
こんなことがこの世界屈指のメガロポリスで起こるなんてまったく遺憾である・・・。

なーんちゃって。
あたしゃ全然被害被ってなくてスマソ。Ω\ζ゜)ちーん
ラブリーなエンジェル地区に滞在してのーんびりトルコ料理喰らってたわ。
そこのレストラン(click)ったらまたまためっちゃ美味しかったっていう。
あたしはトルコ料理店なのに「ラザニア」と名のつくものを食べてしまったのだが、これが意に反して中の肉がジューシーで絶品でしたわ。
最後にクリームが杏の皮に包まれたデザート(コーヒーに付いてきた)がものすごく不思議な味がして舌に新鮮だったわ(
この名前知っている人いたら教えてほしい)。
食べることに集中しすぎて料理の写真撮るの忘れちゃった。
あぁ、デブ街道まっしぐらなのかしらん?やっぱり乗馬したほうがいいのかしらん?

今日やっと来月から住む家が決まった。
内見25軒した中で最後に見た家。
早々に決めてしまわなくて良かった。
二人ともロケーション、造り共に非常に気に入った。
美男美女の大家さんが、あたしたちが内見したときに自らペンキを塗っていて微笑ましかったわ。
大家様、あたしたちを受け入れて下さってありがとう。
あたしゃどこも住むところが見つからなかったらキングスクロスの駅でおさーんと段ボールハウスに住むの覚悟だったんだけど。
良い人ってどこの国にもいるんだわぁ。
あたしも馬だけにではなく(?)人間にも優しくしてあげようっと。



2009年6月8日月曜日

馬も良し・糞も良し


イギリスに精通されてる方ならこのMews Houseという家の形態をご存知だと思う。
昔は馬を止めるための小屋が並んでいる場所だったのが、この40年で住宅化がすすみ、ロンドンに関していえば物件としてかなりお高くなっている。
このように小さい通り(大体行き止まりになっているところが多い)を挟んで両側に低層の家が整然と立ち並んでいる。
今日はHyde Park Gardens Mews(あぁ、ファビュラスな響きね)の中にある一つの家を内覧した。
気分はまるでジェーン・エアだ(勝手にスマソ)。
家の中はなかなか素晴らしかった。こじんまりしていてとても家庭的な雰囲気。
以前馬が繋がれていただろう場所はガレージになっている。かなりのストレージスペースになるはず。
だか、なんとそのMewsは今でも馬の通り道なのよっ(この21世紀にどないよっ)!
見ていると馬達が何頭も往来していくじゃないのっ!パカパカと。
        ( ̄▽ ̄;)
しかもよ、やつらが落としていく「ブツ」が道の真ん中にてんこ盛り(爆)。
賢そうな顔して、「大」を往来に垂れ放題ってところがイカしてるじゃないよ、馬っ!
なぜか懐かしい匂いが Mewsにたちこめている。決して「悪臭」ではない。
馬を草食動物にお作りたもうて、神様ありがとうっ。
毎日2回掃除されるらしい。
写真はそのブツを清掃してくれている馬小屋の管理事務所の人達。
19世紀のようで、なんとも愛らしいじゃないの。
馬のギャロップする音で優雅に目を覚ます自分を想像してしまったわ。

たまたま撮った写真の「ブツ」は乾いててコロンとしてたけど、下痢した場合はどうするのかし?

あぁ、愛すべき倫敦。ちょっと馨しい(?)倫敦っ!


2009年6月5日金曜日

Apartment Hunting 倫敦編

こんなん出ましたけどー↑
上目遣いで悩ましげ



今あたしたちはロンドンでアパート探しの真っ最中。
まずは住むところが見つからへんと次のステップにいけへんしね。
毎日3、4軒のペースで内見をしている。
もうかれこれ15軒ぐらいは見たと思うけど、どれも一長一短で決めかねている。
ロンドンのハウジング事情は思っていた以上に素晴らしく、本当に「ファビュラスだわぁ」って思う家がいっぱい。
しかもびっくりなことにあたしが東京で住んでいた地域よりは断然安い(あたしは東京でそんなに払ってないけどね。相場の話ね)。
最初はこのイズリントン地区で探していたのだけどあまりに物件が少なくて、最近はノッティングヒルやベイズウォーターのほうでも探し始めた。
う〜ん、やっぱり皆がノッティングヒルってほざく(あら、失敬)だけあって確かに素晴らしい地域だわ。認める。
ロンドンは東京ほど広くないのに地域によってまったく街のテイストが違うから本当に面白い。
ノッティングヒルは「ボヘミアン」と「スノッブ」と「インテレクチュアル」と「トレンディー」が程よいぐらいにミックスされているのが魅力なのだろう。
って、あんまり知らんのにエラッそうかし?

今までの時点ではホランドパークというところにあるアパートが気に入っている。
そこは東京時代から、いやいやニューヨーク時代から仲良くさせていただいているはちがとぶ嬢の家から3分。
ニューヨークでも近所、麻布でも近所で、ロンドンでも近所だったら、まじでウケる。
そのアパートに不動産屋さんと内見に行ったらいきなりワンコがお出迎え(っていうかムッツリしてただけ)してくれてビビったわ。
めっちゃキュートで連れてかえりたくなっちゃったの。


2009年6月2日火曜日

いつか来た街

Brick Lane
まるでニューヨークのイーストビレッジ

あたし達が今ステイしている所からバスで5分、そこから歩いて15分行くと、今をときめくイーストロンドンのShoredich。
週末これでもかっ!というほどの数の若者で溢れかえっている。
まるで雰囲気はニューヨークのイーストビレッジだ。なぜか非常に懐かしくなる。
ちょっと饐(す)えたような、そしてボヘミアンな街の匂いまでが同じ。
街の東側に位置しているという土地柄まで似てるじゃないのっ。
なんだか嬉しくなって3日連ちゃん通ったわぁ。
こういうところに住んでしまうと人生あっというまに終ってしまうはず(笑)。
そんな刹那な匂いもする街です。