2009年10月30日金曜日

ハロウィン悲喜こもごも



 これだけ売れ残ってたパンプキン

ハロウィンだ。
「子供たちこの家にもTrick-or-Treatingに来るかしら?キャンディでも買っておいたほうがいいかしらん?」
と、なにげにクリーニングレディのマリア(スペイン人)に聞いたら、

「ほとんど来ないわよ。そんなもの来ても無視しときゃいいのよ。」

って。あっさりと。
Ω\ζ゜)ちーん
さらに
そんなもの3年ぐらい前から急に流行りだしたアメリカの風習だし、なんでいちいちそんなもののためにキャンディ買わなきゃいけないのよ。あぁ、どうしてこうもイギリス人はアメリカ人のマネしたがるのかしらん?ヨーロッパではまずイギリスがマネしてそのあと他のヨーロッパ諸国が続く、これがパターンよ。ったくっ!アメリカのこの影響力って何なのよっ!」
と、えれーオカンムリ。

だったら世界が誇るジンガイタウン港区元麻布にこれないわ、マリア。
あたしの住んでいたマンションの住人たちであの不景気の真っただ中にどれだけキャンディーを買ったかを知ったら卒倒するなー、と思ったけど・・・
卒倒するのも見物だと思ったので(悪魔)

「あたしの東京のマンション、去年子供達のために3百ポンド分もキャンディー買ったんだよ。」って言ったら、卒倒どころか十字を切りながら
「日本までもがアメリカの影響を受けてるっていうのぉぉぉ!マリア様。」
と、神に祈ってたわ。
あぁ、このヨーロッパ人のアメリカ嫌いってすごいわぁ。

っていうか、日本のほうが欧州よりアメリカの影響受けてるよね・・。

今年、コスチュのこと考えなくていいと思うとちょっと気楽。
でもちょっと淋しい・・・。

2009年10月28日水曜日

ホラーになってきた

ロンドン(ヨーロッパ全体)が冬時間になりました。
時計を一時間早めたので、4時には薄暗くなりはじめて5時にはとっぷり。
誰かが「ホラーのようなロンドンの冬」ってカキコして下さってたけど、
ほんま・・・ホラーっぽくなってきたかも。
おそろす。
夜が長くなるわりにはエロさがあんまりないロンドンですぅ。

そのホラーのような5時のノッティングヒル↓
ハイド氏も切り裂きジャックもどっかに潜んではりそう。

2009年10月25日日曜日

慎ましやかの後で




 カーテンコール

ロイヤルオペラハウス@コヴェントガーデンで上演中の「眠れる森の美女」(Sleeping Beauty)を観に行った。

夢のような舞台・・・。
まるで70年代のコスチュームものの少女マンガの世界そのまんま。
少女マンガを逆にマネして作ったのか、と思わせるようなちょっと見てて恥ずかしくなるような衣装。タイツとか・・・。 
しかもドもっこす。

でもあたしが感動したのは、演目よりもロイヤルオペラハウスに来てたお客様たちの「気品」と彼らの板についた「着こなし」

あぁ、これよ、これっ!

特に高い席(あたしは安い席よ、もちろん)の人達のスーツの着こなしの麗しいことよっ!
かのトム・フォード大明神も真っ青よ。(どう頑張っても所詮あなたはテキ○スのお方)
『背広の国の人だもの』・・・
(ってなんかのCMのセリフにあったわね)。

と、夢心地になって帰途につきました。
でもその夢心地のまんまちょっとお品のないSOHOの繁華街を通って帰ろうと思ったあたしが間違いだったわ。
あたしゃそこで「慎ましやか」なはずの英国人のたがが外れた素ぅの姿をモロ見てしもてんっ!
車道に酔っぱらって寝転がる紳士。
ファー○っ!と一人一人にいちゃもんつけながら歩いている背広姿の紳士。
壁ではなくあたしの方に向かってお小水されてる紳士(小さめモロ見え。WOW)。
女の子のパンツの前のほうに手を入れて(もちろんスカートは上のほうにめくれている)愛を語る(?)紳士。
マーライオンのごとく水平方向に吐いてらっしゃる紳士。
まるで「ポアロ」や「シャーロック・ホームズ」に出てくるいかがわしいシーンそのまんま(ってここまではTVでは出ないな)。
すげーな、ロンドン。奥深杉。
あたしゃニューヨークですら見たことなかった過激シーンに超ビビってしまいました。
この国の酔っぱらい文化って、日本のそれと似てるって思うのあたしだけ?

あの品のよろしいボックス席の皆様も、吐く時はマーライオンみたいになるのかしらん?などといろいろ想像してしまいますわ。
スリーピング・ビューティーとのコントラストが絶妙に興味深い一夜でございました。

2009年10月20日火曜日

Autumn in New York (4)

その4:Leica in New York

フィルムで撮ったNYの写真です♥




↑ちょいやば

2009年10月17日土曜日

Autumn in New York (3)

その3: 
『ニューヨークで浮気。激しく浮気。』


一瞬ロンドンに来たのかと錯覚するウエストヴィレッジ
あたしが昔働いていた美しいBarrow Street
ロンドンと似てるけど違う Vibeが違う


ロンドンに移り住んで5ヶ月、本当に充実した毎日が続いている。
イギリス人は慎ましやかだし、食べ物も美味しい。

クラシックのコンサート会場では水を打ったように静かで、演目も出演者も世界一素晴らしいし、 美術館の内容のクオリティの高さも他に類を見ないほど。
素敵な公園は近くにあるし、うちの前で働くロシア人のコンストラクションワーカーはしゃぶりつきたくなるほどカッコいい。
つい昨日は国民健康保険の番号ももらった(NHS)!
本当にどこから見ても(今んとこ)非の打ち所のない国だわ、グレートブリテンっ!
我が英国の永遠にあらんことをっ!

・・・・

でもね、やっぱりね、どう転んでもね、
ニューヨークのもつ魅力にはかなわないのぉぉぉぉっ!(大絶叫)
ママーっ!許してーっ!

ニューヨークの街ったらね、汚いんだよー。
人はものすごくルードだし、態度メガXLだし、 せちがらい雰囲気醸し出してるし。
あたしなんてこの2週間の滞在で何回かウェイトレスからものすごい嫌な態度取られたし・・・。
「149丁目に行って頂戴。」ってタクシーの運ちゃんに言ったら「のーファッキンうぇーっ!」って言われるし。ドたまに来るわよっ!
人々はいつでも他人に対して「戦闘態勢」にある感じで戦々恐々とすらしてるしさー。
あ゛ー、マジでやんなるわーっ。

と、
どんだけマイナーなこと書いてみたとしても、ニューヨークをとことん愛してる自分が歯がゆい。
13年余り住んでいたのでもう故郷の気分すらするのよ。
ここだけの話、ニューヨークにいると自分の故郷ににいるときよりも「ぐぐーっ!」と胸に迫ってくるものがあるわ。

あの街の持ってる不可解、かつファビュラスな『その』魅力って一体何なん?

皆さん、そのコアの部分を知っていたら是非あたしに噛み砕いて説明キボンヌ。
女癖の悪い旦那(ニュ山ヨク夫)と離婚したあと、よくできた旦那(ロン田ドン夫)と結婚して毎日とても幸せなんだけどなんとなくどこか物足りない妻(←なげっ)の気持ちがちょっと判ったりして。
ロンドンに帰って来てからNYと「疑似浮気」した気分でプチギルティーすら感じてる私。うちの前で作業してるセルゲイ(仮名)と目を合わせられん。

2週間ぶりのロンドン。
帰って来てどこか「ほっ」としてる自分がいることも否めない。
やはりこの街の持っている「気」はかなり落ち着いていると思う。
この「落ち着き」は激しく退屈になりがちではあるけどなかなかの魅力にもなりうるはずだっ!
あたしも40歳、気を落ち着かせて長く生きるか、昂揚した雰囲気の街で刹那に生きるか、とても考えどころではあるような、ないような・・・。
生々流転。
ちょっくらちょっとジョージ・マイケルにでもご意見伺いに行きたい気分だわ。

2009年10月12日月曜日

Autumn in New York (2)

その2:「食べ物」


ニューヨークに来たら絶対に食べようと思っていたもの2つ。
ちげとすし Ω\ζ゜)ちーん



http://masamitony.blogspot.com/2009/09/blog-post_5852.html

ここ↑でロンドンのチゲもニュージャージーのに比べて悪くないかも、って書いたけどやっぱりここのチゲにはちょっと劣るかなぁ(と、まだこのレストランの名前がわからないわたし)
スープのコクが違うのよね。
このバーベキューもいつも変わらないジューシー加減で濡れぇでした。
味覚と一緒に思い出も蘇ってくるらしいけど、昔数多の友人達とこのチゲを食べに行ったことを思い出してしまってちょっと涙・・の後、爆食い。






寿司は友人みきゃにGreenwich Grillの地下にある「Sushi Azabu」に連れて行ってもらいました。
この65ドルのコース・・・まじで美味しい+量も満足。
東京の麻布で6500円(どんぶり円換算御免)でこのクオリティと量はまずない。
まさかこんな本物志向の寿司がこの値段で食べれるなんて、さすがニューヨークだわぁ。
こういうレストランがロンドンにもあったらいいのにぃぃぃ。
最後はイケメンのウェイターさん二人が(ちなみにイケメンのウェイターしかいない)あたしたちをストリートまでお見送り。
その後みきゃから「店の人達がまぁちゃんのこと『オーラがある人』って言ってた」と聞いたあたしは天にも昇らん気分だわぁ。
やっぱりホンモノの店ってホンモノの人間を見抜く力があるんだわーっ!
・・・書いててマジでジコケンウォ。
(麻布に相○勇さんがいたわぁ。チキチキバンバーンっ!)

あと写真はないのだが、友人のゆかろべ様に連れて行っていただいた「SUGIYAMA」のコースの中の松茸土瓶蒸しもおまた薫子ちゃん(←本当に意味不明)になっちゃうぐらい美味かったっていう・・・。 一瞬自分が死んだんかと思た。



あぁ、ダイエットのことすかーり忘れて飽食ざんまい。


2009年10月9日金曜日

Autumn in New York (1)

 
その1:『Jamie & Alessandro FABULOUS wedding party』

ニューヨークの金持ちの別邸があることで国際的に知られているイーストハンプトン。
そこで華やかに行われたジェ美とアレッサンドロの結婚式に出席してきました。
今回のNYでのメインイベントよ。
言わずもがな、彼らはゲイ・カッポー。
先にゲイの結婚が認められているマサチューセッツで本式は済ませて、今回はその披露宴だったんだけど、その素晴らしかったことっ!
やっぱり(どんな形のカップルであれ)結婚式って感動するわぁ♡(『祝儀やるんやから離婚すんなよ!』などと不埒なことを思いながら出席するくせに、最後はホロっと来てしまうってのが定番よね)
↑このフェロフェロさを見よ
Leonも真っ青?

いやぁ、それにしてもアレッサンドロサイドのイタリア人出席者たちのかっこ良いこと山のごとし。
フェロモンをたのんでへんのにおしみなく出しまくってるのよね、あの人たち。

2009年10月1日木曜日

秘密じゃない花園



この鍵を開けて入ります・・むふ♥


3ヶ月待った末(ぎゃぁもうこの家に3ヶ月も住んでるのか!)やっと近所のプライベートパークの鍵をもらった。定員制のため、誰かが退園するまで待ってなきゃならなかったの。

うちの近所にお住まいの老若男女、貧富の差関係なしにここの公園の鍵持ってるから全然「☆エクスクルーシブ感☆」はないのだけど、なんだか嬉し(そんなに高くないけど一応有料)。
今日こっそり行ってみたら、ワンコ(写真の)とその飼い主の老紳士だけだったわ。


ちなみに、会員制ではまったくないハイドパークも平日のお昼下がりは誰もいないから「気分はプライベートパーク」よ。




 あぁ、明日から久しぶりのニューヨーク。うちの前の工事現場のガテン系ロシア人たちに2週間も会えないと思うとちょっと哀し。

これ読んで「えぇっ?来るのぉ?来るなら言ってよぉ!」って思ってるニューヨークの皆様、メール頂戴汁。