2012年8月26日日曜日

ヨーテボリ Göteborg (最終日)

最終日・・・iPhone劇場♡

ルスカ美術館にて


ヨーテボリの最終日は午前中しかなく、帰途につく電車に乗る前にルスカ美術館(Röhsska Museum)に行ったのみ。
スウェーデンのデザインものほぼ全部、服飾から工業製品、日本のテキスタイルから浮世絵(なんとモロの春画があってビックリ!それを真面目そうに見ている老夫婦・・・がはは)、ヴィヴィアン・ウェストウッドのウェディングドレスまでいろんなものが飾られてました(写真左上)。
なかなか充実した内容で大きくなく、2時間もあれば全然見れてしまいます。
ボルボの初代型が展示されている部屋で日本人とお見受けする、ちょっと目立つ格好の男性(作務衣みたいなジャケットだった)がスウェーデン人にインタビューされていましたが、どこぞの有名なアーティストかデザイナーなのでしょう。



⇧ヨーテボリ点描by iPhone


皆さんは旅行される時、どういうところに重点をおいてるのかしら?
わたしはモニュメンタルなものがなくても、例え小さい街でもそこに住んでいる人の息吹きが感じられる街が好きです。そしてそういうところのみ旅行に行きたいなぁ、と(行かなきゃわかんないんだけど)。
エッフェル塔やエンパイアステートビルみたいなゴージャスな世界的に有名なお宝がなくても(北欧の街にはそういう際立ったものがほとんどない)歩いているだけで、トラムに乗ってるだけでまるでそこの「一日住人」を演じさせてくれるような、そして疲れたらひょいとそのあたりのカフェに入れるようなそんな街だったら最高ね。
ヨーテボリは昔貿易で栄えた街だけあって、人の出入りにも歴史的に寛容です。
街の性格というものは10年では到底出来上がらず、長い年月をかけた末のものだと思うの。そういう街の性格だから人が寄ってきたのか、人が寄って来たからそういう街の性格になったのかは神のみぞ知るだけど、スウェーデンと言えどもそれぞれの街にそれぞれの性格ってものがあって、本当に面白いなぁ、と思いました。

ヨーテボリは性格の明るい街であることは1日いるだけでわかり(性格の明るい人が2時間でわかるように)噂通りみなさんもすごーくフレンドリーだった(スウェーデンの大阪と言われている・・・がはは)。

スウェディッシュ・デニッシュ・ファーム・ドッグちゃん がゔぁゔぃゔぃ!♡


あぁ、みなさまも是非。

そして欲望という名の電車は今日も・・・・(オリンパストリップ35)


2012年8月25日土曜日

ヨーテボリ Göteborg(その2)

牛に引かれてハッセルブラッドセンター(爆)(オリンパストリップ35で撮影)


ヨーテボリの二日目。
偶然にもあたしたちがヨーテボリに行った時にはWay Out Westという、欧州でも5本の指に入る規模のミュージックフェスティバルの真っ最中で、街中は大勢の若者で大変賑わっていました。
普段のヨーテボリはきっともっと静かなんでしょうね。

午前中はあたしが敬愛してやまないカメラのメーカー、ハッセルブラッドがやってるHasselblad Centerのあるヨーテボリ美術館に行きました。
スウェーデンで2番目に大きい美術館なんですって。
ロンドンのテートギャラリーとかと比べちゃうとだいぶ引けをとってますけど、スウェーデンの画家カール・ラーションがお好きなら(あたしも大好き)是非お薦めします。

植物園にて

さて、ヨーテボリに来た重要な目的の一つは、とある美味しいお寿司屋さんに行く事でした。
このスウェーデン、寿司屋は星の数ほどあるけども、スウェーデン化された寿司屋ばっかりで(言葉選びちぅ)いわゆる本格派はほとんどなし。マルメにはもちろん一軒もありません。
で、ツイッターのフォロワさんがヨーテボリのとあるお寿司屋が極日本っぽくておすすめ、と教えて下さりランチに行ってきました。本当にありがとうございました。
移民の乗客が多いトラムの路線に乗り、10数分ほど。
中心からちょっと外れたところにそのお寿司屋さんはひっそりとありました。
愛想の良いご主人がお一人でされてて(もちろん日本人よ)、おまかせで注文したら・・・もー、あたし泣きそうかも。
寿司はもとより、鮭のエンガワの炙り、あんこうの吸い物なんていうコアなものまで出てきて、まるでヘンゼルとグレーテル状態だったわ。
うちのおさーんなんて、鮭のエンガワで目ぇうるうるさせちゃって。
ちなみにそのお寿司屋さん、店内撮影禁止でネットにも名前をあまり出したくないとのこと。
こんな人気ブログ(がはははは・・・し〜ん)ではもちろん名前は書けません。
行かれる方は是非個人的にメールちょうだい♡
ここに行くためにわざわざヨーテボリ行っていいかなぁなんて。

3日目も行ったDa Matteo


午後は買物とカフェしました。
と、いうのも一日目に偶然入ったGrand Paというお店のお姉さん(と言うてもおさーんの娘で良いぐらい)が非常に愛想のある子で、この子のいる店から何か買いたいなーと。
二日目は「何か買うたろ」という堅い意志をもってw行きました。
そうなの。あたしたちは商品がいくら良くても店員が良くないと絶対に買いません。逆に言うと店員が良いと何かと買ってしまうっていう・・・。
あたしは一つメッセンジャーバッグを買いました。
そしたらね、なんとその店員の女の子、あたしが買おうか迷ってたセール品の靴下入れてくれたの。
え?え?え?もう大感動で、最後は抱き合って別れました。おさーんは完全にうるうるしてた。
買物終った後はその隣にある、めちゃくちゃおしゃれなカフェDa Matteoへ。コーヒーの美味さはもとより、そこのお客の垢抜けてることと言ったらっ。あたし感動しました。ヨーテボリってほんとアントワープぐらい、いやそれ以上に垢抜けてるかも(そればっか)。
なんでもスウェ人はセルフコンシャスだそうで、ファッションにも非常に気を使っている若者が多いとのこと。わかるわーっ(ちょとしゃらくさい・・がはは)。

午後から照りつけるような日差しが(オリンパストリップ35で撮影)


お茶とケーキで腹ふくれたあたし達は長くウォーキングすることが目的でヨーテボリ植物園へ。
日本庭園なんかもある、広大な植物園でした。
綺麗です。その一言。Ω\ζ゜)ちーん
もし疲れてなくて、お花が好きなら是非♡
途中で雨が降ってきてしまい・・・しっぽ巻いて退散w

が、日が暮れる時に暗雲が・・・



2012年8月21日火曜日

ヨーテボリ Göteborg (その1)

(第一日目)
なぜかスウェーデンはどの街もこの距離で写すともっさい感じがする。
















書かなきゃ書かなきゃと思っている間にいろいろなことがありすぎてヨーテボリに行ったのが随分昔のことになってしまった。

おさーんと2泊3日でヨーテボリ(イョーテボリ)に行ってきました。
マルメから直行電車で3時間10分です。料金は2等車約4000円ぐらい?
これって高いの安いの?
ちなみにこの電車、2等車がお薦め。一等車でうるさい人が乗ってたら、2等より狭い空間なので3時間拷問なのよっ。
いや、ほんとよっ。

みなさん、知らない方もいると思うけど、ヨーテボリってGöteborgというつづりなのよ。
スウェーデン語はこのgを場合によっては「イ」と発音します。(ガ行のこともあるので『場合によっては』です。これがややこしいのよー。)
だからリンドバーグさんも実は「リンドベリ」さん(Lindberg)、バーグマンさんも「ベリマン」さん(Bergman)なわけです。
したがって往年の大女優、イングリット・バーグマンはスウェーデン語では「インリド・ベリマン」さんなのです。(Ingrid Bergman)
勉強になったと思った人はこちらをクリックっ・・・ってやってねーよ、ランキング。
Dotonborg、Hacchoborg なんちゃって。Ω\ζ゜)ちーん
ヨーテボリは英語圏の人達からは「ガッセ(テ)ンバーグ(Gothenburg)」と言われています。
このガッセンバーグ、スウェーデンで第二番目に人口の多い都会なの。
1位:ストックホルム
2位:ヨーテボリ
3位:マルメ
という順ですが・・・。

ヨーテボリとマルメの差って・・・デカいわぁ Ω\ζ゜)ちーん
街の規模から人の感じ、洗練され方まで農業フィールド、スコーネの一都市とはちょいと違う。ある意味アントワープぐらい洗練されてるかも(あぁ例えが良過ぎて悶絶)。
大航海時代、ヨーテボリはスウェーデン東インド会社の繁栄にともない国内、いや北欧最大の港街にだったの。
現在でも大きな船が沢山停泊していて、港町の雰囲気醸し出してます。ちなみにマルメもかつてはデカい港町なんだけどデンマークとの間に橋が出来てからその役目はかなり縮小されています。
ヨーテボリはどことなくブタペストで感じたような「帝政」っぽい雰囲気もあって、あたしゃもう一瞬で好きになっちゃった。

Haga地区

Hagaで行ったカフェ

ホテルに着いた早々荷物を降ろしHaga地区(ハーガと書くがホーガってほうが近い発音)に行き、お茶。可愛いショップやカフェが並ぶ歴史地区で、建造物はすべて木造。ツーリストっぽい匂いがあるのは否めないもののかなりおすすめ。
マルメもそうだけど、このスウェーデンという国はカフェの多さには事欠きません。
気軽に入れてくつろげるおしゃれな、しかもコーヒーが美味いカフェがそこらじゅうにあって、かなり便利なのよっ。
Hagaから始まってほぼ街の中心部を3、4時間ぐらいあてどもなく歩きまわり(これあたしたちが必ずすることなんだけど)大体こういう街なのか、と判ったところでディナー。
ヨーテボリ出身の人から「ここは美味いわよっ!」と言われて
Magnus and Magnusさんへ。
ウェイターのお兄ちゃんが関西系イケメンで(スウェーデン人だけどノリが)料理の「フツー度」を忘れさせてくれます(言葉えらびちぅ)。でも中庭がダイニングのスペースでバーもあり、サイケな感じでかなりお薦めかもかも。

着いた早々、歩き回って疲れたので、早めに寝る。
ちなみに今回お世話になったホテルはAvalon
ロケーションが良いブティックホテルで、屋上に建物から突き出たプールがあります。内装もアーティスティック。
さらに特筆すべきは働いてるお兄ちゃん達のもうスウェーデンではおやくそくのような可愛さよ(ユニフォームも可愛い)。

Gothenburg by night

2012年8月19日日曜日

こいつで金儲け?(爆)

ファッションフォトの神様、ヨーゲン・テラーの前にファビュラス・テオ器用するあたしって・・・
あぁ、年取るって圧釜師。
がははは。し〜ん。

スーパーモデル、ステラ・テナントとテオ子(クリック)。

2012年8月7日火曜日

弁当持ってヴェン島へ

人生の別れ道


あぁ、ベタ過ぎるタイトルほんまゴメソ。でも読んで下さる皆様の記憶に刷り込んでおきたかった。
こういう背筋も凍るようなオヤジギャグ連発してた高校時代の先生、お元気かしら。

日曜日。
ヴェン島(Ven)に行ってきました。だから、どこだよ、それ。
ここです♡地図確認
ヴェン島はエーレスンド海峡に浮かぶ島で、その昔はデンマークの領土でした。
マルメから電車でランズクローナ(Landskrona)まで北上し(約30分)そこからフェリーで30分。日曜日なので乗り換えのタイミングが悪く2時間ぐらいかかりました。

軽いサイクリングをかねたピクニックと聞いていたのであたくしも華麗でモダーンな洋装で参りましたのに。なんとヴェン島アップダウンが激しく、気分はどろっどろの橋本聖子だっつーの(橋本さんはお綺麗です)
きーてねーよっ。
うちのおさーんは老体に鞭打って楽しいんだか苦しいんだかわからない、まるで人生そのものを凝縮したようなエクスカージョンでした。 はぁはぁっ。

このレンタサイクルの数っ!この右にも後ろにもずいずいいぃぃとあるんですよ。


ヴェン島・・・。こんなに美しい島がうちの近くにあったなんて。
3時間かけてカルマル行って感動してる場合じゃなかった。
一面の麦畑の中を自転車でさーっと駆け抜ける気分は爽快です(えっちらおっちら)。

なんだか最近兼高かおる世界の旅みたいなブログ内容でごめんあそーせ。
ほんとはもっとシモーネや人生の不条理について書きたいんだけど(うそ)。

このヴェン島、こげに美しかばってんなぜかしらんが地球の◯き方に出てないの。
地球の◯き方に出てない素敵なところ多すぎなのよ「北欧編」。
そのあり方を根底から問うわっ!!

 写真すべてもはやヴィンテージのRicoh GRD II です。

黄金色

S:t Ibbs教会 (英語のSt.スウェ語でS:tって書くのよ)

大声で話し合唱する陽気なデンマーク人のみなさま
遠い雲さぁぁぁんっ!

ゔぇんとう喰いきれん(汗)
かなりお疲れ・・・