2015年8月29日土曜日

Journey to Italy 2015 (3-2): Perugia, Umbria

ペルージャの街編。


右手から伸びてる道はローマ時代の水道(アクアドット)を利用した道

イタリアにはペルージャのように山の丘陵にある町が多いのねー。
北ラツィオとウンブリアには特に多いように思うわ。
ペルージャは町に何箇所かエスカレーターが付いてるんだけど、坂を歩かずに街を徘徊するのはもちろん不可能よ。
まだ足腰がしっかりしてるうちに来れてえがっだなぁ、じいさんや。
この町で日常的な生活を送るのは、さぞやお年寄りには辛いんじゃないかしら。
お買いものをしてくれるような優しい孫夫婦とかいればいいんだけど、なんて余計な心配までしてしまう。

ジョ曰く、イタリアでは古い村や町の外側に50年代終わりぐらいから作られはじめた住宅の区域が必ずといいほどあって、若い世代の人たちはそういう利便性のある(でも味もそっけもない)ところに住む傾向にある。そして毎日職場に車で行って休日はIKEAとかモールとかで買い物して、インターネットしてFacebookの好きでもない友達の好きでもないアップに「いいね!」したくもないのに「いいね!」して、あぁ古き良きイタリアはどこへ行ってしまうんだぁぁぁぁっ!らしい。
この話が一旦始まると、ちょっと長い。Ω\ζ゜)ち〜ん

こういう街の景色がふるさとの原風景なのって素敵だわよ

ペルージャ外国人大学の窓から先ほどの水道通りを望む

そう言われてみたら、歴史情緒のある町の城壁から出た途端に機能性だけを追求したようなけっして美しいとは言えないスウェーデン風近代建築っぽいマンションが目に飛び込んでくること多いわよね。
それでも色は統一されてるのでスウェーデンよりも綺麗に感じるわ。
他人さまの国のこととやかく書ける義理じゃないけど。

ペルージャの町の端っこに車を停めて4時間分の駐車料金を払い、そこから徒歩でかなり急な坂を登って町の中心へ。
美術館やら教会やら一つ一つのアトラクションを丹念に見て回るジョに付き合って、ランチやアイスも食べてベンチで昼寝してたらなんと6時間経ってしまった。
「僕は罰金貼られてないと思う!だいじょぶだいじょぶ。そこまでイタリアの警察は勤勉じゃないよ。僕たちはいつもラッキーでしょ!」
などと前日ホテルで階段で足挫いてまだ足首がジンジンするあたしにビューティフルサンデーの田中星児みたいなすっきり顔して言いやがる。
車に戻ってみたら、案の定しっかり罰金チケット貼られてた。
20ユーロ。
勤勉やんけ。Ω\ζ゜)ち〜ん 言うたやろ・・・。
(ちなみにスウェーデンではあり得ない安さよ。あたしスウェーデンで5分超えただけで50ユーロぐらい払ったもの。あーやだ。ちなみに一時停止3メートル止まらず出ちゃっただけで400ユーロね。持ってけ、パツキンっ!)
「途中で観光をやめて、わざわざ車に戻って新たにチケット買ったとしたらその代金が5ユーロ。残り15ユーロはまた山降りる面倒くさい回避代。昨日のホテル代、ありえないぐらいに安いって君、言ってたよね。あぁ、そういう風に考えたら安い!むしろ罰金チケット切られててよかったって感じじゃない?!うん、やっぱりラッキー!はい、平和。グラツィエェェ、天国のマンマ!!グラツィエェェ、ドラエもんっ!!(←最近ハマってるらしい)」
あぁ、王様キャラ。
っていうか、あぁ、イタリアン。Ω\ζ゜)ち〜ん

サン・セヴェーレ教会(ラファエロとペルジーノ合作のフレスコ画のある)にいたニャンコ


行く前にペルージャのことで何を知ってたかといえば、須賀敦子さんが最初にイタリア語を勉強したペルージャ外国人大学っていうのがある、ってことぐらい。
なのでその大学はちょっと見といたほうがいいのかな、ぐらいな。

旅に行く前にガイドブックなりの文献を紐解いて、予備知識と期待感を持って現地に向かうことは大事だなぁって思います。
なんとかの噴水だよっ!!なんとかの門だよっ!!素晴らしいっ!っていきなり言われても、かおりはさぁ、ちょーと良くわっかんないの。

知り合いのアメリカ人の若者が
「僕はキョーロー(京都)に行ったら絶対にセアンジャウセアンギエンダォォォに行きたいですっ。セアンジャウセアンギエンダォ、もう名前からしてファッ◯ンCOOL!!」
ぐらいの大きな期待感ないと、あーんまり楽しくないかもだわ。(期待を裏切られることはあります)
若者よ、旅をする前には下調べぞ。
だからあえて、あえてよ、ペルージャで何を見たかは書きません。
いえ、手抜きではありません。  Ω\ζ゜)かん

でも、明日は期待マックス。
28年ずーっと行きたかった聖フランチェスコのいる夢のアッシジに初めて行きました。

Collegio del Cambioで写真撮影禁止なのに撮影していた女
を撮影してるあたしw
ペルジーノの素晴らしいフレスコ


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